おばちゃんたちのおもちゃ

お客さんのところを回る時には子連れは難しいけど、営業所に子供を連れて行ける環境なので、今日もたーちゃんを連れて行ってきた。

1歳前後の頃には人見知りをして、声をかけてくれる営業所のおばちゃんたちから逃げ回っていたたーちゃんも、今ではしっかり「ここの人たちは遊んでくれる」というのが解っている。中でも一番慣れている（人見知りをしている時期でも行く度にたーちゃんを抱き、仕事の合間に目いっぱい遊んでくれる）おばちゃんなどは、顔を見ただけでたーちゃんの方から抱っこをせがむくらいだ。

それから、すぐ傍に線路があるから、踏み切りの音がするとたーちゃんを奪い合うようにして誰かしらが電車を見に連れて行ってくれる。

子育ても一段落して、でもまだ孫の子守りというところまで行かないおばちゃんたちの、いいおもちゃ（孫代わり？）になっている。