大分喋り始めたたーちゃんに「ピンクの唇」と言ったら、悩んだ末に『キンク』『ツチ』『ビール』と三つに区切った言葉が返ってきた。

それだけなんだけどね。なんだか可笑しかったんだもの〜。

明け方、肌寒くて目が覚めた。たーちゃんも肌寒いのだろうか？眠りが浅くなっているようでゴロゴロと動き回っている。タオルケットを掛けなおしてあげて様子を見ていたらいきなり「でかっ！（大きい！）」と寝言を言った。なにが大きいのかな〜？と思っていたら今度は片言で「赤信号」だって。そして軽く笑ったりなんかして。なんの夢を見ているのかな？

昨日、姪とたーちゃんが同じようなタイミングでぐずり出した時があった。義妹が台所仕事を手伝ってくれていて手が空かなかったのでとりあえず姪を抱っこしてあげたら、久々にたーちゃんが焼きもちをやいた。

姪と遊びたがるたーちゃん。手加減して軽くなんだけど姪を押したり引いたりする。普段大人や大きなお兄ちゃんとしか遊んでこなかったたーちゃんは、自分より小さな子がちょっと押しただけで転ぶということがまだよくわからない。「押しちゃだめだよ」と言われてもきょとんとしている。自分の子なら押し倒して泣かせるということを繰り返して憶えて行けばいいのだが、姪とはいえ他人の子、なかなか「泣かせてもいいや」というわけにもいかない。

ま、小さな子に対応するというのも、そのうち嫌でも憶えて行くことでしょう。

二ヶ月振りか・・・いつの間にそんなに時が流れたのだろう？(^_^;)

今日、義弟家族が夏休みの帰省で家に来た。二泊三日で帰る予定のよう。義弟には4歳の男の子と1歳の女の子がいる。3歳違いの兄妹。

数年後、こんなふうに元気な兄妹の姿を見ながら過ごせたらいいなと、少しだけ将来を想う。そんな光景を見ながら、その場にお父さんがいないということもきっと今と同じなのだろう・・・。楽しみなような悲しいような、複雑な気分になった。

朝から快晴だったから、洗濯や布団干しを終えてから海まで行って来た。無料駐車場に車を停めて、浜辺や防風林の中に作られた散歩道を一時間ほど歩く。もっとも「抱っこ」も多かったけどね〜。

汚れても濡れてもいいようにと素足にサンダルを履かせて行ったんだけど、これが失敗だった。砂地を歩くとすぐにサンダルの中に砂が入ってしまって、たーちゃんが「イタイ」と足を止める。だから浜辺を歩いたと言っても整地されたコンクリートの上ばかり。(^_^;)

天気が悪くて一週間ほとんど外遊びをしていなかった（ちょこっとの散歩や庭遊び程度だけだった）り、体調を崩して思うように遊べない日があったりしたたーちゃん。

このところ遊びたい気持ちが勝って、お留守番の気配を感じても義母が散歩に連れ出してくれることで泣かなくなっていたんだけど、今日あたしが仕事に出ようとしたら久しぶりに一緒に行くんだと主張し、義母に引っ張っていかれて泣いていた。

あたしが居なくなったら開き直って午前中いっぱい散歩していたようだけどね〜。それも解っているから心配はないんだけど、出かける時に泣かれるのは、やっぱり、ちょっとつらい。

それほどひどい風邪のようでもなく、熱があるわけでもないんだけど、今日のたーちゃんは風邪モード。ちょこっとだけ元気そうな素振りを見せはするが、すぐにくっついてくる。

家の中に閉じこもっているよりも気分転換になるかと買い物に付き合わせたけど、帰宅後の抱っこと授乳で眠ったところを見ると、本人はけっこうダルいらしい。でも眠れるということは身体が一生懸命に回復しようとしていることだから、好きなだけ眠っていておくれ、と思う。

不調なのはかわいそうだけど、眠りたい時に眠れるのはうらやましいな。

昨日思いっきり鼻水を垂らしていたのに、今日はほとんど出ていない。なんだったんだ？(^_^;)まぁ、風邪でもないようで一安心。と思っていたら夕方から少し咳が出ているよう。たいしたことはないけど。

これで晴れてくれればお外で気晴らし〜となるんだけど・・・はっきりしない天気。梅雨だから仕方ないんでしょうけどねぇ。

パソコンの不調、モニターの不調と続き、そのあと人間の方が書く気力が弱まったりしていて、気が付いたらすっかりご無沙汰。(^_^;)

今日のたーちゃんは朝から洟垂れ小僧。いわゆる「みずっぱな」というやつでくしゃみをするとずる〜っと漫画のように洟を垂らしてくれる。風邪っぽいのかもしれないけど、鼻水以外の症状はないので気楽に見ている。いや〜、症状さえ悪化しなければこの光景はなかなか面白い。

玩具やお菓子を渡す時に「どうぞ」と言いながら渡していたら、たーちゃんが欲しいものがある時に手を差し出して、あるいは食べたいものを指差して「どうじょ」と言い出した。

立場が逆だからたーちゃんが「どうじょ」と言ってしまっては欲しいものが手に入らないんだけど、とにかく真似をして憶えていくんだものね。

NHKの子供向け番組でやっているこの体操が、今のたーちゃんのお気に入り。なかなか同じ動作にはならないんだけど、精一杯真似して動いているのがかわいい。
(。・-・。)

人の動きの真似がだいぶ上手にできるようになってきたと思っていたら、今日はお風呂で自分のスポンジを持って体を洗う素振りを見せてくれた。が、惜しむらくはそれが湯船の中だったので、改めて洗い場に出てからスポンジにボディソープをつけて泡立ててあげたら、せっせと洗っていた。もちろんしっかり仕上げをしてあげたけどね。

何事も「やってみたい」という好奇心旺盛なたーちゃん。お兄ちゃんと年が離れているから《二人目の一人っ子》のように甘えん坊だけど、好奇心や積極性は二人目の子供のそれかもしれない。それとも単なる個性ということか？「興味を持ったことはとりあえずやってみる」というのは、父親譲りかもしれないな。

少し前に「お帰りなさい」（「かいり〜」としか言えないが）を憶えたたーちゃんだが、今その言葉がたーちゃんの『マイブーム』になっている。

自分が外から帰ってきた時はもちろん（「ただいま」がなかなか覚えられない）、家の中であたしからちょっと離れて一人で遊んでいてもどって来た時にも「かいり〜」と言いながら戻って来る（「おかえり」と返してあげないと何回も言う）。遊びに来たお兄ちゃんの友達を「かいり〜」と言って出迎える（いや、その子は家の子じゃないんですけど(^_^;)）。

いったい、一日に何回「かいり〜」を言うんだろう？(^_^;)

今までちょっとだけジュースを足して甘味をつけていた牛乳を、牛乳そのままで与えてみた。「飲むかな？」というのと「そろそろ大丈夫だろう」というのが半々だったけど、たーちゃんは特に嫌がりもせずに今までと同じペースで飲んでくれた。

牛乳の味に慣れ、美味しいと思うよになったのだろう。冷蔵庫の前で「にゅにゅ〜」と言う。可愛い。(^^)

が！！人が「かわいいな〜」と思っている横で義母が「『ねんね〜』？寝る前に飲むために買った飲み物でも入っているの？」などと的外れなことを言ってくれる。たーちゃんが発すると確かに似た音になってしまう時もあるんだけど『ねんね〜』と『にゅにゅう〜』くらい聞き分けてやって欲しい。

たーちゃんが牛乳をストレートで飲んでくれたという出来事と、牛乳を求める可愛さに水を差す義母の言葉。ちょっとあっち行っててくれないか、と思ってしまったわよ〜。(^_^;)

午前中仕事だったのでたーちゃんは義母と留守番。いつもなら同行させる仕事日だったんだけど、ちょっと動き回る必要があって今回は留守番していてもらった。

お陰で仕事の方は問題なくこなして来れたが、帰宅してたーちゃんの顔を見たら、妙に愛しく感じた。元々たくさん動く仕事の時には一応割り切って留守番させているが、やっぱりあまり子供と離れていたくはないなと、改めて思った。

遅めの昼食を摂りながら授乳し、腕の中で眠り込んだ子供の重さを感じる。・・・幸せな一時。(^^)

息を吹き出すことは出来ていたんだけど、その時に口が「え」の形になってしまうから、たーちゃんは一生懸命に吹いているんだけど、なかなかラッパの音が出せずにいた。タンポポの綿毛も吹き飛ばせない。

昨夜、また何気なくラッパを吹いて見せ、たーちゃんも真似をして・・・お！音が出た。まだまだ「吹いている」と言えるようなはっきりした音じゃないし、もれる息の方が多いくらいなんだけどね。試しにさっき散歩に出た時に綿毛になったタンポポを渡してみたけど、やっぱり吹き飛ばせなかった。(^_^;)

たーちゃんがお昼寝している間に道路沿いの掃除をする。家の前の道路が交通量が多くてたーちゃんを遊ばせながら掃除できないから、寝ている間くらいしか掃除できないのだ。最近それもサボり続けていたから家の前は悲惨な状態になっていた。(^_^;)

あたしが外に出ている間にたーちゃんは目を覚ましたらしい。というか、遊びに来ていたお兄ちゃんの友達の動く気配で目が覚めたのではないだろうか。お兄ちゃんの友達が3人家に入ったのを確認した時点でたーちゃんが起きるかもしれないと思い、一応耳を澄ましながら掃除を続けていたが、たーちゃんが泣いているような気配はなかった。

家に入ってみたら、しっかりお昼寝しないで目を覚ましたんだと思うのに、たーちゃんはお兄ちゃんたちに時々声を掛けられながら一緒のつもりで機嫌良く遊んでいた。こういう光景を見るたびに子供が多い方がいいと思う。何度も、何度も。

義母がたーちゃんのことを「決まりがいい」と言う。物事をきっちりするタイプというような意味なんだろうと思う。たーちゃんは自分で遊んだ玩具なんかは放りっぱなしにするんだけど、戸を閉めたりゴミを捨てるということをけっこうこまめにするから、そういう点を指摘しているらしい。

といってもまだ2歳児のやることなので、閉めて欲しい戸が開けっ放しになっていたかと思うと、換気のために開けておいた戸を片っ端から閉めてくれたりする。

さっき、昼食のデザートにオレンジを剥いて小皿に入れて渡した。あたしが他の食器を洗っている間にオレンジを食べ終えたらしいたーちゃんが遊び始めたから「たーちゃん、お皿持って来て」と言ってみたけど、なにやらたーちゃんは不思議そうな顔をしていた。まぁ、まだ言われたことをきちんとするなんて無理よね〜と思いながら、お皿を回収しようとテーブルを見たらお皿がない。「あれ？」と思ったら空になったお皿がゴミ箱に捨てられていた。(^_^;)

お菓子を食べるとちゃんと空になった袋をゴミ箱に入れてくれるたーちゃん。でもね、たーちゃん。お皿は洗ってまた使える容器なんだわ。使い捨ての今の時代、外でお弁当を買って食べると容器もゴミになる。たーちゃんには、それらの容器と家の食器の違いが、まだイマイチつかめないんだね〜。

夏が近付き、テレビで夏用のブラのCMが多く流れるようになった。たーちゃんがそれを見て「ぱっぱ（おっぱい）」を連呼する。

たーちゃんにとってはどれも同じなんだろうけど、あんな若くてきれいなお姉さんたちの胸とお母さんの胸を一緒にしてしまっては、きれいなモデルさんがかわいそうかも〜。(^_^;)

今日はお母さんの休養日。お散歩もパスして家でウダウダと過ごす。たーちゃんは時々甘えに来ては、また玩具で遊ぶというペースでお出かけなしでもそれなりに過ごしている。ま、一日くらいね。

本を持って来て、見たことのあるキャラクターを指差し「これ、これ」と言う。「うんうん、ドラえもんだね〜」とか「アンパンマン」と名前を言ってあげると納得して次にいくが、ちょっと他に気を取られて「これ」を無視していると、段々と声のトーンが上がってくる。最後は泣きそう？と思うような途切れ途切れの高音で「こ・れ〜」って。

慌てて「はいはい、なに？」と目を向けるんだけど、いや〜、可愛いというか、うるさいというか。(^_^;)

仕事も一区切りついたので、今日の日中はずっとたーちゃんと公園で過ごした。車で30分ほどかかる場所にあるんだけど、そこは昼食を買ったり芝生に座り込んだりもできるので休憩を入れながらゆっくりと遊べる。

見知らぬ友達（今日は久しぶりのいい天気だったからいっぱい居た）の動きを追いながら遊んだり、見知らぬおじいちゃんやお母さんに声をかけてもらったり。

そんな刺激を受けながら、たーちゃんは今まで上ろうとしなかった網（太い綱で編んであるやつ。よくアスレチックにある）に上った。お兄ちゃんは怖がりでこういうのは全然ダメだったけど、たーちゃんはすぐにこつを掴んで一人でよじ登るようになった。

帰宅したら母子ともにクタクタ。今日は夕方のお昼寝を一緒にしてしまった。(^_^;)