あ〜ん

2003年9月12日
おやつにビスケットを食べていた たーちゃん が、一枚の残り二口くらいになったところで手に持ったビスケットのかけらをこちらに差し出した。もう要らないのかと思って受け取ってテーブルに置こうとしたら、なにか違ったらしい。不満の声をあげる。

いったん置いたビスケットのかけらを再び たーちゃん に持たせたら、またこちらに差し出す。何かと思ってしばらく様子を見ていたら、あたしの口に押し付けるように・・・「ん?食べさせてくれるんかい?」と一口かじったら、なんとも満足そうに残りの一口を自分の口に入れた。

そういうことか〜。( ゜_゜;)

初めて たーちゃん が「食べさせてくれた」のであった。

言葉にならないのに

2003年9月10日
明確に聞き取れないどころか全く「言葉」になっていないのに、たーちゃんは文章のように長く、時には音楽に合わせて、しゃべり、歌う。

意味も判らないけど彼なりにお話をしている。

いいね。あたしも今そうしたい気分だよ。言いたいことが胸の奥にたくさんある。なのにどれ1つとして言葉にならない・・。言葉を持った大人は、言葉にならないものを意味のない音として発することに躊躇する。

届けたい気持ち、出してあげたい言葉たち。形にならなくても、たーちゃんが躊躇うこともなく一生懸命に発する音を、できうる限り受け取ってあげたい。

書けない

2003年9月9日
子供の毎日に「書くことがない」なんてことはない。そのはずなのに書くことが思い浮かばない。今日も食べて遊んで泣いて飲んで元気に過ごしている。

あぁ、そうそう。さっき義母の眼鏡を取った たーちゃん に向かって義母が言った一言「おばあちゃんの目を取った!」

おいおい。

スリッパ

2003年9月6日
秋から春までは床も冷たいので廊下や台所でスリッパを履く。今年はけっこう遅くまで履いていた。それを夏には一度洗ってしまうのだが、なんだかんだと放置したままにしていたら、すっかり たーちゃん のオモチャになってしまっていた。履物、ということで廊下から玄関に運んで放り投げるのである。

履物=玄関というのは間違いではないが、スリッパは屋内で履くもの。彼にはまだそういう概念はないのだなと認識する行為でもある。

で、いい加減オモチャになっていたスリッパだが、今日やっとそれを洗った。(まだ乾いてないから仕舞ってはいないが)(^_^;)

やきもち

2003年9月2日
義母が友達と話していたら、たーちゃんが「自分の相手をしてくれない」とでも言うように不満の声をあげたらしい。

甘えん坊のたーちゃん。あたしが他の人(や物)を見ていても時折不満そうな声を上げて気をひく。それどころかその者(物)とあたしとの間に割って入ってくる。

素直だね。うらやましいくらいに。

今興味を持っていたと思うものも、平気で投げ捨てて次の目標物に向かって進む たーちゃん。今転んで大泣きしていたと思っても、お気に入りの物を見せてにっこりと笑いかけてあげると、真っ赤な目をしながらも笑い返してくれる たーちゃん。

きっと、あたしも今日はそんな たーちゃん と同じ顔をしていたのだろう。

でも彼は微笑む時には転んで泣いていたことを振り切っている。そうしないと前に進めないのだということを、なぜ、誰に教わるともなく、知るのだろう。

明日、いつも通りの歩幅ではなくても、進んでいるようには見えないくらいの歩みでも、ほんの少し前に進めるといい。その力を、大きな可能性を持ち、自分に正直に生きている たーちゃん に分けてもらいつつ。そうして親も子も共に成長してゆけますように。

タオルをね

2003年9月1日
ねんねしようね〜。と誘い。たーちゃんに「タオル持っておいで」と言う。タオルという言葉には反応するのだが持ってくるというのがイマイチ解っているようで解っていない。

あそこ(たーちゃんの斜め後ろ1メートル程のところ)にあるよ、と指差してあげたら、そちらの方を振り向きながら一生懸命に探している。しかし少しばかり探している方向が違うようだな・・・。大人なら振り向けば目に入るはずなんだけどねぇ。子供の視野は狭いのよね。

何度か「あっち」「ん?」を繰り返してついにタオルを見つけたたーちゃん。振り返りタオルを指差し「ん、ん、ん」(あそこにタオルがあるよ、とでも言っているのだろうか?)「うん(^^)」と返してあげたら、やっと見つけたタオルを持って来て、満足そう。

よかったね。(^^)


違和感

2003年8月31日
たーちゃんにではない。今自分が居る場所、たーちゃんと過ごす場所への違和感。

どうしようもない。

にらむ

2003年8月29日
言葉でも動きでも、人の真似をしながら覚えてゆくもの。だから親が変なことをしているとそれはそのまま子供に反映されてしまうんですよね〜。

にらむのは別に変なことじゃないし、叱ることは必要、叱れば当然顔は険しくなる。それは解かっているんだけど・・・たーちゃ〜ん、意味もなくにらむのはやめようよ〜。(^_^;)

押入れは隠れ家?

2003年8月24日
お兄ちゃんが押し入れ(布団が半分くらい入っている)に潜り込んで遊ぶ時がある。それを真似してかどうか(?)時々押し入れに潜り込んで「ねんね」の振りをする。

「たーちゃん、今日はそこで寝るの〜?」と言いながら手を振るとバイバイをする。が、「じゃあね〜、ばいば〜い」と押入れの襖を閉めようとするとさすがに(当然)「ひぃぃ」という拒絶の声をあげる。戸をあけてあげると慌てて出てくるが、出てきてにっこり笑ってまた入るんだな。(^-^;

泣きまね?

2003年8月23日
なかなかお昼寝してくれないから、ちょっと強制的にお布団に転がしたら泣き出した。(^_^;)

しばらく放っておいたけど泣き止まない・・寝たふりをしながら薄目をあけて様子を見たら、口に指を二本突っ込んで「え〜ん」って言っているけどイマイチ「泣いている」顔をしていない たーちゃん。涙も出てないし・・・それは泣き真似ってやつか?

思わず可笑しくなって、寝た振りを止めて たーちゃん を引き寄せ、授乳しながらのお昼寝になってしまった。暑いんだよね。(^_^;)

条件反射?

2003年8月21日
「たーちゃん(実際は実名で)」と呼ぶと右手を上げる。

昼食の時のことである。たーちゃんと向かい合って座りご飯を食べているお兄ちゃんが、たーちゃんがスプーンに手を伸ばそうとした瞬間を狙って「**実名)」と呼ぶ。たーちゃんはスプーンに伸ばしかけた手を大きく上に上げる。

3回も繰り返されると、さすがに周りで見ている者たちも笑いを抑えきれない。

みんなに笑われながら、にこやかに手を上げるたーちゃん。(^_^)/

叫ぶ

2003年8月18日
何かが思うように行かない時、何かができてうれしい時、めいっぱい、叫ぶ。はっきり言ってうるさい。(^_^;)

よ〜く聞くと嫌なことで叫んでいる時とうれしくて叫んでいる時は微妙に違うのだが、状況が見えなかったり他に気をとられていたりするとその区別がつかないので、いきなり叫ばれると「なんだ?どっちだ?」と思ってしまう。いきなり力いっぱい泣き出す時も「何事か?」とは思うけど、そういう時は転んだとか落ちたとか、とりあえず対応が必要なことはわかるんだけどねぇ。

離れていたくない

2003年8月17日
日に日に成長している たーちゃん。

仕事の負担が増えてきたからというのは大きいのだが、何より今この時期にたとえ月の内数日、数時間とはいえ離れていたくないと思う。

仕事に出るのは気晴らしにもなる。用事があれば子供を預けて出かけることが出来ない性格でもない。でも、自らやりたいと願って始めたわけでもない仕事のために離れて過ごすのはやっぱり嫌だな。

ずっと一緒にいればイラつくこともある。時には怒鳴ったりすることもある。でも、出来うる限りずっと一緒にいて見守っていたい。せめて三つになるくらいまで・・・。幼稚園・小学校・中学校とどうしたって子供は親から離れて行く、それが大切な成長の過程でもある。だからこそかえらない今を傍にいて見守っていたい。

真似シリーズ

2003年8月16日
次から次に人の真似をしてくれるので面白い。今日発見したことを2つ。

その1:汚れた紙パンツをゴミの袋のところへ放り投げるのを自分でやりたがる。届くわけもなくその場に落下するのだが、とりあえず、やる。

その2:化粧水のビンをとり、手につけて顔をパッティングする振りをする。おいおい、つやつやお肌のあなたにはまだ全然必要ないでしょう。と突っ込んであげた。

よく見ている

2003年8月14日
少し前に『先導』というタイトルでトイレから洗面所まで先導してくれる(動きがわかっている)という話を書いた。真似をよくするのはこの時期の幼児の特徴でもあるのだが、たーちゃん は、見たその場で真似をするだけではなく見たことから相手の次の行動を読んで先回りして動くことが多いと思う。

お兄ちゃんはあまりこんなことをしたという記憶がない・・。

真似をするといえば、少し前に戸を開けることを憶えたと思ったら、ここ数日あけた戸を閉めようとする素振りもするようになった。破けた襖(両手が上手く引っかかる)だと何度かに一度は1人で閉めることもできる。

子供の成長ってこんなに早かったっけ?驚くことの多い毎日である。

真似ということでもう1つ。今日お兄ちゃんのクシャミを真似していた。「あっくしっ」というか「えっふし」というか、なんとも微妙に上手な真似に思わず笑ってしまったのさ。(^^)

赤いアゴ

2003年8月12日
いつも乗り降りしている椅子から転げ落ちた。降りかけて「ずる」っという感じでコケたので椅子にアゴを擦り付けてしまったらしい。仰向けに転がったまま泣いているのを抱き起こしてみたら、アゴが赤くなっていた。

痛かったね、転んじゃったね。でも、アゴに楕円形に赤いあとのついた たーちゃん の顔もかわいいと思ってしまうの。(^^ゞ

舌打ち

2003年8月8日
言葉はあまり早い方ではないのだが、それなりには口や舌のいろんな使い方を憶えてきている。

昨日・今日は、何気に歩きながら舌打ちして音を出す事を楽しんでいる。

舌打ちはあまりお行儀の良いことではないが、今はとりあえず気にしなくていいだろう。問題はあたしに噛み付くこと。今のところあたしにだけのようだから様子見をしていたのだが、さすがに歯がたくさん生えてきてからは、噛み付かれたら痛い。

さっき、足に噛み付かれた(かなり痛かった)ので、思わず頬をひっぱたいてしまった。軽くだが。痛みと驚きで たーちゃん はしばらく泣いていたが、今回は自力で泣き止むまで放置。タオルやおしゃぶりは噛んでもいいんだけど、人はいけないよ、たーちゃん。(- -;)


公園

2003年8月6日
今日は車を出して近所の少し大きな公園へ子供たちを連れて遊びに行ってきた。

たーちゃん は、最初持っていった車に少し乗ったのだが、あたしとお兄ちゃんがボールにじゃれて少し先に行ったら、慌てて車を乗り捨てて小走りで(たぶん本人は懸命に走っているつもりなのだろう)追いかけてきた。お兄ちゃんが車を回収してきてくれて3人で並んで歩く。遊具のあるところまであちこち寄り道しながらのんびりと。

遊具の置いてあるスペースに着いたら、たーちゃん はまず車の形の乗り物に乗る。その間にお兄ちゃんはブランコ、あたしは鉄棒で軽く準備運動(?)

その後色々と組み合わせてある遊具に たーちゃん を乗せてみた。前後にある丸太の階段やロープの橋はまだ無理だが高くなっている木の台の上は気に入ったよう。端っこの滑り台でも適度に遊ぶ。

ターザンロープではお兄ちゃんが遊ぶのを見学。試しに一度、一番低い位置にあるロープにつかまらせようとしてみたが怖がってダメだった。

大きな滑り台でも遊び、いったん休憩。水分補給をしてから、今後はゴンドラ(?大きな鳥かごみたいな回転するやつ)へ移動。お兄ちゃんは「たくさん回してくれ」と言うが たーちゃん を抱きながらではあまり早くは回してやれない。交代して たーちゃん を中に入れゆっくりと回す。なんとか手の届く頭の上の棒につかまり、固まってはいるがそれなりに楽しんでいる様子。一度お兄ちゃんがちょっと力を入れて回したら、加速についてゆけずにコケて泣いた。

一通り遊んで、ボチボチ帰ろうかと歩き出す。最短距離を行きたいこちらの意図を無視して、目に入った横道へと行ってしまう たーちゃん。

ま、いいかと遠回りをしながら最後の仕上げのお散歩。分岐点の度にこちらの意図とは逆方向へ進む たーちゃん を、その度にお兄ちゃんが上手く誘導してきてくれるのであたしはそれを見ながらのんびりと歩く。(^^)

これといって特別なことがあったわけではないが、なかなか楽しく遊んでこれた。

先導

2003年8月5日
トイレに入っていると後を追って入ってくる たーちゃん。それはいいのだが狭いトイレのこと、出る時には たーちゃん が前になるわけで・・・。

ジャーッと水を流したらトイレから出て洗面所で手を洗い、タオルで手を拭いてから居間に戻るまで、たーちゃん はしっかり先導してくれる。時々後ろを振り返り「ちゃんと着いて来ている?」と言うように。

急いでいる時には たーちゃん を跨ぐようにして追い越してしまうこともあるけど、急ぎの用事でもなければ大人しくついて行ってあげるのさ。(^^)

進歩

2003年8月4日
二度転げ落ちた居間の出口。自分で戸を開けられるようになったから、またそのうち落ちるかな〜?と思っていたのだが・・・。

戸をあけて一段降りて遊ぶということをし始めた。一段降りると、それまで手が届かなかった自分の靴やゴチャゴチャと置いてある電話帳などに手が届く。

また新たに発見した「物を散らかせる場所」で、彼は夢中になって遊ぶ。当然の結果として階段の下は散乱した物で足の踏み場もない。

なんとなく物を置く場所になっていて放置されてきた階段の端っこだが、いい機会だから少し整理・掃除でもしようか。・・・夕方涼しくなって元気があったら、だが。(^_^;)

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